手術を終えた医師が手にしていたのはぬいぐるみ。「本当の治療」が垣間見える写真に世界中が賞賛

楊大凱 2021/04/14 告発 コメント

医療現場。それは常に生命と向き合わなければならない、大変な場所です。そこで働き、私たちの病気を必死で治してくれる医師たちは、常に気を抜けない状況にいます。そんな医療の第一線で働くある医師たちの行動がFacebookで投稿され、世界中で話題を呼んでいます。その写真を投稿したのは、アメリカのウィスコンシン州にある子ども病院。映っているのは同病院に勤めている泌尿器科のトラヴィス・グロス医師です。手元に目をやると、大人気アニメーション映画『モンスターズ・インク』に登場するマイクのぬいぐるみがあります。

医師の手にどうしてぬいぐるみが?と思われる方もいるかもしれません。

実はこのぬいぐるみ、トラヴィス医師が担当しているライアン君のもの。そんなライアンくんのぬいぐるみを持つのには、こんな理由があったのです。

9歳の彼はダウン症群を抱えており、手術を受けていました。

ライアンくんが大事にしているぬいぐるみの腕の部分にほころびがあるのを見つけたトラヴィス医師は、手術が終了後、丁寧に治してあげていたのです。たかがぬいぐるみと思うかもしれませんが、決死の思いで手術に挑んだライアンくんにとっては、心の支えとなっていたに違いありません。こうした行動は今回に限ったことではありませんでした。

脳の手術を受けた生後7か月という赤ちゃんは、お気に入りだというウサギの人形と一緒に写真におさめられています。この写真を投稿した赤ちゃんの母親は「「私の息子が脳の手術を受けた時、ドクタージェンセンは、息子のウサギも修復してくれました。それは私にとっても大きな意味があります。子供病院は最高です!」とコメントしています。また、脳の手術を受けた女の子が大事に持っていたぬいぐるみも、医師の手によって頭の部分が修復されています。ウィスコンシン州の子ども病院に勤める医師たちはこう話します。

「私たち医者、看護師、スタッフは子ども達が安全で快適であると感じられるように努力を惜しみません」

「たとえば子ども達が大好きなキャラクターの格好をしたり、大好きなぬいぐるみを縫ってあげたり、私たちは子供達が気分よくいられる為の方法を知っています」

そして、子ども病院のホームページにはこの病院の信条としてこう書かれています。

「全ての従業員が毎日が哲学です」

彼らは、病気を治すことを身体を治療するだけとは考えていません。すべては子どもたちのために、心のケアも欠かさない病院スタッフの努力に私たちは感謝しなければいけませんね。

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